タンパク質の役割とは?種類と必要量を解説!
トレー二ーのみなさん、こんにちは。
Yourfitnessのこじろーです。本日は「タンパク質の役割」について書きたいと思います。
タンパク質は筋トレをする人には必須と言っても具体的にどんなものなのか、
改めて記事にしたいと思います。
この記事は、以下のような方向けの内容となっています。
タンパク質の役割と特徴
それではタンパク質について簡単に見ていきましょう。
タンパク質の種類
タンパク質は「筋肉のもとになるもの」と覚えていただければと思います。
筋肉のほかにも、骨や内臓、皮膚、爪に至るまで、私たちの身体を作るのに欠かせない栄養素になります。
このたんぱく質には大きく分けて2つの種類があります。
・動物タンパク質
これは肉や魚、牛乳などに含まれるものです。
さらに細かく分けることもできますが、
一般的に「筋肉をつけたい」「今ある筋肉を維持したい」といった場合に
摂取するのが有効とされています。
プロテインの多くは、牛乳から作られたタンパク質から成っています。
・植物性たんぱく質
これは大豆、小麦の殻をはじめとする植物由来のタンパク質です。
大豆を原料としている、豆乳、豆腐、きな粉などは植物性たんぱく質を含んでいます。
また、植物性たんぱく質の吸収率には個人差があるといわれています。
従来から納豆や大豆の摂取量が多かった日本人は吸収率が良いとされています。
タンパク質をどれだけ摂取すべきか?
タンパク質は体重×1.5~1.6グラムが無駄なく吸収できる上限だと言われています。
例として、170センチ、体重60キロの男性が、1日3食食べる場合は
60キロ×約1.5グラム=90グラム(一食当たり30グラム×3食)のタンパク質が上限だということです。
筋肉量や、身長などで変わってきますが、ダイエットや筋トレをする場合、
男性:90グラム
女性:60グラム
を目標にするといいと思います。
なぜタンパク質が必要なのか?
さきほど、たんぱく質の役割について書きましたが、タンパク質を取らないと、
ダイエットの場合は筋肉が大幅に落ちてしまい、細くてもだらしのない体になってしまう、ということです。
男性でも女性でも、きれいなボディラインを持っている人は少なからず筋肉がついています。
とにかく痩せようとタンパク質を不足させると、結果的に筋肉が落ち、
より痩せにくい体になってしまいます。
タンパク質はダイエットの味方!
タンパク質は吸収されるときに消化するために吸収したカロリーの40%を使うとされています。
つまり、食べる量に足してのカロリーが少なくなるということです。
この消化の際の消費カロリーは牛肉が特に強いとされています。
しかし、日常の食生活だけでタンパク質を摂るのは難しいです。
プロテインを食生活に取り入れることも検討してみてください。
まとめ
タンパク質も種類があり、どんなタンパク質をどれだけとるかによっても筋トレの効果が変わってきます。
ダイエットの時こそ、たんぱく質を正しく摂取して理想の姿になりましょう!
ではまた!