ジムに行きたいけど続かないあなたへ
今日はジムに継続的に行くことができるようになるモチベーションについて書きたいと思います。
「以前ジムに通ってみたけどすぐに行かなくなってやめてしまった。」
「そもそもジムに行くこと自体をハードルに感じてしまう。」
そういった方にぜひ読んでいただきたい内容になっています。
ジムに行くこと=必然の状態を作る
ジムに行けない、あるいはいけなくなってしまった。
考えてみましょう。どうしてそうなってしまったのでしょうか?
ずばり「優先順位が低い」からです。
私は何年もジムに通っていますが、必ずしも「めちゃくちゃトレーニングしたい!」なんて毎回思っているわけではありません。
あなたには自由に使える2時間があるとしたら、何がしたいのでしょうか?
・ジムに行く(目的)
・映画を見る
・カフェで優雅に読書
・テレビを見る
・ゲームをする
・買い物に行く
・ご飯を食べに行く
・寝る
などやりたいことはたくさんあるのです。
その中で、「時間ができたらジムにでも行こうかな」といっている人はいずれジムに行かないようになってしまいます。
ではどうしたらよいのか?
「火曜日の仕事終わりにはジムによってから帰る」と決めたら、次の火曜日も、一か月後も、一年後も火曜日の仕事終わりにはジムに行くのです。(少し大げさですが)
金曜日の仕事終わりに行こうとしているのですが…という方はそもそもジムに行こうとしている日が間違っています。
ジム運動、トレーニングをする時間を設定するには以下のポイントを意識してみてください。
ジムに行く時間を設定するポイント
言い訳せずに自分の時間を確保しよう
これは先ほど話した、金曜日の仕事終わりにジムに行く話ですが、この考え方はナンセンスです。
金曜日は一週間の疲れが溜まっていて、なおかつ飲み会の誘いもあるでしょう。
そんなときにジムに行きハードにトレーニングできるでしょうか?
自分の優先順位付けができていない状況ではそもそも自分の身体は変わりません。
だからこそ、自分が時間を自由に使える時間を設定すべきです。
海外のエグゼクティブ人材の行動を調査したレポートによると、
彼らは毎朝6時や7時に家を出てジムで30分程度トレーニングを行い、それから会社に行くそうです。
私も朝はとても弱いですが、自分で使える時間を自分で捻出する工夫をしなければならないってことですね。
自宅の近くや24時間営業のジムに行くべし!
これはジムに限らずですが、日々の同線の中にやりたいことを組み込むことは非常に大切です。
ジムであれば、月額会費やトレーニングマシンの種類などに目が行きがちですが、一番大切なのは通勤や通学などの必ずする行動と以下に結びつけるかが大切になってきます。
そのため、隣駅の設備が揃った大手ジムよりも、自宅から徒歩5分の市区町村のスポーツセンターでよいのです。まずは自分で習慣を作って習慣化してきたら少しずつレベルアップしていくことが大切です。
また24時間営業のジムは自分に言い訳することができなくなるのでお勧めです。
参考記事:24時間ジムの比較
下記の記事が24時間ジムをうまく比較していると思います。
追加でコメントするとすれば、以下の注意点も併せて確認してみてください!
フランチャイズ店舗の質をチェック!
私もこれまで複数の24時間ジムを使用してきましたが、店舗によっては更衣室やトレーニングルームが掃除されておらず汚い、またオーナーがいちいちケチをつけてくるなど、あまり通いたくないなと思うジムにも出会いました。
だからこそ入会前には実際にそのジムに足を運んでジムの雰囲気やスタッフの応対をチェックしてから入会することをおススメします。
意外と大切!自分が行く時間に空いているかどうか?
また、これはあまり関係ないように思われるかもしれませんが、ジムが混んでいるとマシーンやダンベルを使う時間も場所も少なくなってしまいます。
そればかりか、人が多いことをストレスに感じてしまうことさえあります。
だからこそ、できるだけジムが空いていそうな時間を選んでみてください。
一般的にはジムが込み合う時間帯は夕方17~20時くらいまでとされていますが、そのジムの客層によってンも込み合う時間は変わってきます。あまりにも人が多くてやる気が出ない場合は時間をずらして通うのもありかもしれません。
ジムと生活のバランスが大切
ここまでジムに行くようになる考え方を話しましたが、
あくまでプライベート(友人や同僚、恋人、家族など)の時間も大切ということを忘れないでください。
ジムに行くから飲み会にはいかないのではなく、飲み会が入りそうな時間をさけてジムに通い、飲み会にも出席する、という考え方が必要です。
時間や自分のプライベートとの両立のバランスをつかむのはなかなか難しいです。まずはいろいろ試しながら自分の理想のジムライフを確立してみてください!